木から生まれる日本の伝統工芸。木の個性を生かしたものづくり
木は、私たちの暮らしの中で昔から使われてきた、とても身近な素材です。
家や家具、器、道具。
そして、子どもたちが遊ぶおもちゃ。
これまでの記事では、スギやヒノキなどの木の特徴や、木目、森林について紹介してきました。
今回は、そこからもう一歩、話を広げてみたいと思います。
日本では、木の特徴を生かして、どんなものが作られてきたのでしょうか?
実は日本には、木を使った伝統工芸がたくさんあります。
木の種類による色や木目の違い。
硬さや柔らかさ。
曲げやすさ。
削ったときの表情。
職人たちは、木の持つそれぞれの個性を見極めながら、さまざまな道具や工芸品を作ってきました。
今回は、その中からいくつかをご紹介します。