読みもの
「木のおもちゃ」と聞くと、なんとなく自然にやさしいイメージがありますよね。
特に、国産の木を使った積み木なら、
「日本の木を使っているから、環境にもいいのかな?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、ここで少し不思議なことがあります。
木を使うということは、森の木を伐るということ。
木を使ったら、森から木がなくなってしまうではないか!?
それなのに、なぜ「木を使うこと」が森林を守ることにつながるのでしょうか?
今回は、私たちが普段遊んでいる「積み木」から少し視野を広げて、日本の森林と木材利用の関係について考えてみたいと思います。
杉(スギ)と檜(ヒノキ)は何が違う?積み木に使われる木材を比べてみました!
積み木を選ぶとき、
「木の積み木なら、どれも同じじゃないの?」
と思ったことはありませんか?
実は、木にはたくさんの種類があり、木の種類によって、重さや硬さ、手触り、香り、木目などが違います。
「つみきーずのつみき」にも、国産の杉と檜(ヒノキ)を使った商品があります。
では、杉と檜では、いったい何が違うのでしょうか?
今回は、積み木をもっと楽しむために、身近な2種類の木材を比べてみたいと思います。
積み木はいつからある?100年以上続く「積み木」の歴史
子どものおもちゃとして、昔から親しまれている「積み木」。
四角い木を積んだり、並べたり、家やお城を作ったり……。
今では当たり前のように見かける積み木ですが、
「積み木って、いったいいつからあるんだろう?」
と考えたことはありませんか?
実は、積み木の歴史をたどっていくと、幼児教育の歴史だけでなく、日本の木のおもちゃの文化にもつながっていくのです!
今回は、積み木がどのように生まれ、日本にどのように伝わり、現在の積み木へとつながっていったのかを、少し深掘りしてみましょう。
積み木で育つ「空間認識力」とは?小学校受験や算数にもつながる理由
「空間認識力」という言葉を聞いたことはありますか?
幼児教育や小学校受験、算数の学習などで耳にすることが増えてきた言葉ですが、
「そもそも空間認識力って何?」
「どうやって育てればいいの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、私たちが日常生活の中で何気なく行っている「物の位置や形を把握する」「頭の中で向きを変えて考える」といったことにも、空間認識力が関係しています。
そして、幼児期に空間認識力を育てる遊びのひとつが、積み木遊びです。
積み木は、ただ高く積み上げるだけのおもちゃではありません。
「どう置いたら崩れないかな?」
「この形を横から見たらどうなるかな?」
「この積み木を回転させたら、どんな向きになるかな?」
と考えながら遊ぶことで、自然と空間について考える機会が生まれます。
今回は、空間認識力とは何か、積み木遊びとどのような関係があるのか、そして小学校受験や算数の学習にどうつながっていくのかをわかりやすくご紹介します。