私たち家族は、子どもの成長に合わせて遊べるおもちゃを探している中で「つみきーずのつみき」に出会いました。最初はシンプルな形とやさしい木の香りに惹かれましたが、実際に遊んでみるとその奥深さに驚かされました。子どもたちがつみきで遊ぶ姿を見るたびに、「買ってよかった」と実感しています。
つみきーずのつみきは、ただ積み上げたり並べたりするだけではなく、子どもが自分なりの物語を作り出す道具でもあります。最初は四角いブロックを積んで「高いお城ができたよ!」と喜んでいた娘も、だんだんと他の形を組み合わせて橋や動物を作るようになりました。色と形の異なるキャラクターが遊びをより豊かにしてくれます。「赤いまるは太陽だよ」「青い四角はお家になるね」など、彼女の発想には驚かされるばかりです。
特に印象的だったのは、息子が三角のつみきを逆さに並べて「これで船ができる!」と笑顔で話してくれた時です。最初は「これでいいのかな?」と戸惑う表情を見せていましたが、実際に形を作り始めると自信に満ちた表情に変わりました。このような遊びを通して、子どもたちの中にある「やってみよう」という気持ちが育まれていると感じます。
また、安全性への配慮も嬉しいポイントです。小さな子どもが口に入れても安心な塗料を使っていると知り、安心して子どもたちに渡せました。自然素材である国産ヒノキのやさしい触り心地は、子どもだけでなく私たち大人にも癒しを与えてくれます。親子で一緒に遊ぶ時間は特別なひとときとなり、子どもたちの笑顔を見るだけで心が温かくなります。
さらに、つみきを通して感じたのは、子どもたちが遊びの中で探求心を育んでいるということです。「どうすればもっと高く積めるのかな?」「この形を使ったら何ができるだろう?」といった問いを自然に生み出し、それに対して試行錯誤していく姿には驚きました。遊びの中で試したり失敗したりすることが、いつの間にか子どもたちの学びに繋がっていると感じます。
私たち親としては、つみきーずのつみきがただのおもちゃではなく、子どもたちの創造力と好奇心を広げる道具だと実感しています。日々の遊びを通して、子どもたちの「新しいことを試してみる勇気」が育まれていくのを見守れるのは、何よりの喜びです。これからも、このつみきとともに成長する子どもたちの姿を見ていきたいと思います。