もうすぐクリスマス。はじめてのクリスマスを迎える赤ちゃんのパパ・ママにとっては、どんなおもちゃをプレゼントすると良いのか、悩んでいる時期ではないでしょうか。
今日はそんな新米ママ・パパに贈る、赤ちゃんの脳の発達を促すおもちゃの選び方をお伝えしていこうと思います!
ぜひプレゼント選びの参考にしていただけると嬉しいです!
☆彡
赤ちゃんの脳は生まれた時はまっさらな状態なので、どんな些細な体験でも赤ちゃんにとっては貴重な知識になります。
可能な限り、いろいろなものに触れさせてあげることによって成長につながっていきますが、どんなおもちゃを与えればよいのか、分からない人も多いかもしれません。
今回は、そもそも赤ちゃんに知育おもちゃは必要なのか、知育おもちゃの選び方についてお伝えしていきます。
【赤ちゃんに知育おもちゃは必要?】
結論から言うと、赤ちゃんにとって遊びとは、勉強をするのと同じことなので、知育おもちゃは必要、と言えます。
赤ちゃんとはいえ、成長するにつれて手のひらでおもちゃを握ったり、指先で掴んだり、ひねったり引っ張ったりつまんだり…とさまざまな行動がおもちゃによって促されます。
おもちゃを使った遊びを通して洞察力や創造力、集中力が徐々に養われていき、先ほどお伝えした赤ちゃんのさまざまな行動が脳を刺激し、発達を促すのがポイントです。
手のひらから指先まで使うことで、手から伝わる感覚、目から入る色彩、耳から入る音など、あらゆる行動で五感を刺激することで複数の感覚を同時に養いつつ、脳の発達が促進されます。
知能や視力、握力などが発達することでだんだんと高度な遊びができるようになるので、赤ちゃんの発達段階に適したおもちゃを与える必要性があると言えますね。
【赤ちゃんの知育おもちゃの選び方】
赤ちゃんの知育おもちゃの選び方は、一般的には以下の月齢によって区切りをつけると良いそうです。
・生後6ヶ月まで
・生後7ヶ月~11ヶ月
・1歳以降
それでは、赤ちゃんの知育おもちゃの選び方についてご説明していきましょう!
〇生後6ヶ月まで
生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、視力が弱いながらも感じられるすべてのことが新鮮に感じるため、全身であらゆるものを体験する欲求に満ち溢れています。
生まれたときから聴力は発達していますが、視力はまだ弱いのでゆっくりとした動きのおもちゃを与えると良いでしょう。なんにでも興味を持つので、たとえ視力が弱くても動くものがあれば自然と興味を持ちます。
興味がわくと、見たい!という欲求が強まるため、その強い気持ちが脳を通じて目の発達を促すのがポイントです。
聴力が発達していることから、メリーやモビールなど、動きが緩やかで優しい音が出るおもちゃを天井から吊るしてあげると、脳を通じて音を認識し、リラックスできるようになるため、感受性も豊かになります。
〇生後7ヶ月~11ヶ月
生後7ヶ月~11ヶ月は手や指先が発達して以前よりも機敏に動かせるようになり、どうすれば近くのおもちゃを手に取れるのか考え、遠くにあるおもちゃを触りたいという欲求が脳を刺激し、さらなる目と指の発達が促進されます。
また、おもちゃを手にとって叩く・振る・引っ張る などさまざまな動きができるようになるため、より立体的な遊びができるようになるのもポイントです。
おすすめのおもちゃは、布の積み木や、球を転がすと音が鳴るおもちゃ、ベルラトルといった動きの出るおもちゃがおすすめです。
成長するにつれてハイハイができるようになると、ママやパパの後を追ったり、人見知りをするようになったりと、脳の発達によってさまざまなものの区別ができるようになります。
本能的に目の前のものを追いかけたいという欲求が強まるため、脳を刺激して手足の発達と共に運動機能も発達しやすくなります。
〇1歳児以降
幼児期の1歳を迎えるころには身体と共に言葉を発して親の真似をしたり、ごっこ遊びをするようになり、指先の動きがさらに発達して機敏な動きができるようになります。
手は第二の脳と呼ばれているほど非常に重要な部分であり、物を掴んだり引っ張ったりする動きが活発になります。
ここで積み木や手押し車、木のハンマーで杭を叩くおもちゃ、紐を引っ張るプルトイなど、目で見て判断し歩けるようになる頃から活用できるおもちゃを選ぶのがおすすめです。
物を持ったり動かしたりできるようになることで、どうすれば物をスムーズに持って動かせるようになるのか、物と物を組み合わせることでどうなるのかといった思考力が発達します。
指先を器用に動かしたいという欲求や、もっとおもちゃで遊びたいという欲求が指先と思考力の発達を促します。
【赤ちゃんの成長のために親がしてあげられること】
赤ちゃんが成長するにあたって必要不可欠なのは親の存在です。
赤ちゃんと親は一緒に遊ぶことで一緒に学び、お互いを観察し、親が子どもの成長を感じることが知育、幼児教育においてとても重要です。
そこで親が遊びに対してするべきことは、赤ちゃんと真剣に遊んであげることです。
中には赤ちゃんにおもちゃを与えたらそれっきりの親もいるかもしれませんが、それでは親と一緒に遊ぶというコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
赤ちゃんは親と一緒に遊ぶことで、一緒に喜んだり、笑ったりと、さまざまな遊びを通じてたくさん学んで成長していきます。
どんなに単純な遊びでも脳が刺激され、感覚が研ぎ澄まされ、赤ちゃんの発達を促すので、一緒に遊ぶことは成長やコミュニケーションとして非常に重要な役割を担っているのです。
親は子どもがどのような遊びをすれば喜んでくれるのか、楽しんでくれるのかを想像して、知育おもちゃを選んであげましょう。
【まとめ】
赤ちゃんの時期は非常に多感な時期であり、見るもの聞くもの、あらゆるものすべてが新鮮に感じられます。
日を追うごとに発達する赤ちゃんの脳の成長を促すために、発達段階に合わせて与えるおもちゃを工夫してみてはいかがでしょうか。
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